STMicro、mbed開発環境を使えてArduino互換ピンも備える開発ボード「STM32 Nucleo」

http://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/20140218_635614.html

 STMicroelectronicsのARM Cortex-M採用マイコン「STM32」シリーズをベースとしたもので、mbedの開発環境を利用できる一方で、Arduino Uno Rev.3互換のI/Oピンヘッダをオンボードに搭載しており、数多く提供されているArduino対応のシールドを利用できるのが特徴。さらに、「ST Morpho」と呼ばれる独自のI/Oピンも用意しており、Bluetooth LEWi-FiGPSなどのシールドを提供するという。
 ボード上にはプログラミングおよびデバッグ用にST-LINK/V2-1対応のMini USBポートを搭載。ST-LINK/V2-1では、従来のST-LINK/V2から、仮想COMポートやUSBマスストレージクラス、100mA以上のUSB電源管理などの機能を追加している。
 発表時点では、STM32 F0を搭載する「STM32 Nucleo-F030R8」、STM32 F1を搭載する「STM32 Nucleo-F103RB」、STM32 F4を搭載する「STM32 Nucleo-F401RE」、STM32 L1を搭載する「STM32 Nucleo-L152RE」の4製品を提供。価格は10.32ドルから。
 これらに続き、2014年第2四半期には、STM32 F0を搭載する「STM32 Nucleo-F072RB」、STM32 F3を搭載する「STM32 Nucleo-F302R8」、STM32 F3を搭載する「STM32 Nucleo-F334R8」、STM32 L0を搭載する「STM32 Nucleo-L053R8を提供するとしている。

http://www.st.com/web/en/press/p3526
STMicroelectronics Nucleo 開発ボードとキット - ARM | マウサー
http://jp.mouser.com/Search/Refine.aspx?Keyword=Nucleo
1,161.7円。
安いなぁ。