東芝 TC35667FTG:ピーク電流6mA以下のウェアラブル端末向けBluetooth Low Energy通信用IC

http://monoist.atmarkit.co.jp/mn/articles/1402/25/news110.html
TC35667FTG。

 新製品は、独自の低消費電力回路設計技術や高効率DC-DCコンバータの搭載により、送受信時のピーク電流を6mA以下(3.3V動作、−4dBm送受信出力時)に低減。消費電流を最小限にするDeep Sleep時の電流は100nA以下(3.3V動作時)に抑えた。「これにより、小型のコイン電池でも長時間の動作が可能になり、ヘルスケアなどのウェアラブル端末やセンサー機器、玩具などの小型通信機器を搭載することができる。

起動ROM用用EEPROMは、外付け。

 電源電圧は、1.8〜3.6Vで、受信感度は−91dBm。UART、I2C、SPI、GPIOのインタフェースを搭載する。動作温度範囲は−40℃〜+85℃。パッケージは6×6mmサイズの40ピンQFNパッケージを採用している。