富士通・ドコモ・NEC、スマホ用の半導体開発打ち切り 開発費不足、3社の関係悪化

http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1402/28/news060.html

共同出資する半導体開発会社アクセスネットワークテクノロジ(川崎市、ANT)を今夏までに清算する。3社は開発費不足で、今後、高性能で低価格な製品を生み出せないと判断し、ANTの清算を決めた。
 ANTは、2012年に設立され、資本金は1億円。富士通が62.3%、ドコモが19.9%、NECが17.8%出資する。無線通信や信号を制御するスマホの頭脳とも呼ばれる「ベースバンドチップ」という半導体を開発している。

結局精算会社になった。

ANTの技術者ら約90人の従業員は、富士通などそれぞれの出身母体に戻す。