CMUでは負けると悪態をつくスクラブル・ロボットでヒューマン・インターフェイスを研究中

http://jp.techcrunch.com/2014/03/27/20140326watch-a-scrabble-bot-learn-to-interact-with-and-insult-its-opponents/

ビクターはお年寄りやハンディキャップのある人々の遊び相手となるのが目的だ。ビクターにはひとひねりが加えてあって、負けが込んでくると機嫌を悪くして相手を罵倒したりする。しかし勝っているときは自分が並べた単語についてウンチクを傾けたり、無駄話をしたりする。ビクターの開発者は、ダイエットモニターロボットのAutomと同様、ユーザーがロボットと心理的に深くつながりを持てるように性格づけている。ロボットが相手であっても感情的な交流は人々に良い効果を与えるということだ。
それにしても仲間のプレイヤーに悪態をつくスクラブル・ロボットとは未来的だ。