現場で通用する力を身につける Node.jsの教科書

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掌田さん、最近はNodeやってたのか。

Webクリエイターのための、Node.jsによるサーバーサイドJavaScript入門です。

JavaScriptは今、もっとも注目されているプログラミング言語ですが、サーバー開発の世界でもJavaScriptが急速に広まりつつあります。それが「Node.js」です。

本書は、「JavaScriptの基本はだいたいわかっている」という人でも読めるように、基本的なインストールや設定などから順を追って説明しています。また、サーバーサイドの技術的な説明よりも「Webアプリケーションを作りたい」と思うクリエイターに役に立つ知識を中心にまとめました。

「Chapter1 Node.js 開発の準備を整える」では、Node.jsというのがどういうものか、どんな準備をすればいいのか、どうやって作って動かすのかといった「プログラミング以前」のところからインストール、環境構築まで説明します。
「Chapter2 アプリケーションの基本を覚える」では、Node.jsの基本的な書き方をまとめて解説します。これが分かるようになれば、すぐにでもごく簡単なWebアプリケーションを作成できるようになるでしょう。また、テンプレートエンジンEJSを使って、テンプレートエンジンの利用方法も習得します。
「Chapter3 クッキーとテンプレート」では、Webの開発で重要な「クッキー」について説明します。また、より効率的なページ作成に不可欠なテンプレートエンジンとして、「Jade」の使い方も解説します。
「Chapter4 Webアプリケーションライブラリ「Express」」では、Node.jsのWebアプリケーションライブラリのデファクトスタンダードとも言える「Express」を導入して、効率的にアプリケーションを作るための方法をマスターします。
「Chapter5 PostgreSQLの利用」では、代表的なオープンソースデータベース「PostgreSQL」を使い、Node.js のデータベースアクセスの基本について学んでいきます。リレーショナルデータベースの利用は、Web アプリケーションでは必須と言えるものです。
「Chapter6 MongoDBの利用」では、NoSQLタイプのユニークなデータベース、MongoDBについて解説します。MongoDBをNode.jsで使えるようになれば、一般的なSQLとはまた一味違ったデータベース処理が実現できるようになります。
「Chapter7 Sails.jsによるMVCアプリケーション」では、Sails.jsを使った本格的なMVCアプリケーション開発を行います。Webアプリケーションの開発では「MVCアーキテクチャー」と呼ばれるものが用いられますが、このMVCに基づいてアプリケーション開発を行うパッケージモジュールが「Sails.js」です。
最後の章が、「Chapter8 Sails.jsのデータベース開発」。Sails.jsでは独自のデータベース機能を搭載しており、それによってSQL に依存しないデータベースアクセスを実現しています。Modelによるデータベース利用について、ここでまとめて説明します。

これらをひと通りマスターすれば、一般的なWebアプリケーションであればたいていのものが作れるようになっているでしょう。
ぜひ、本書でサーバーサイドJavaScriptの世界に足を踏み入れてください。

ちょっと高いかな。