日本では科学を論じないしきたりがある

http://techon.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20140819/371343/

NTT基礎研だけじゃなくて、まず日立製作所の基礎研究所が事実上つぶれ、富士通NECソニーの中央研究所も内側から崩れていきました。要するに日本の企業にとって科学とは「やっていれば何か生まれるかもしれない」くらいの存在だったということです。「思いもよらない物事を見つけたり、あらしめたりする」ことこそがサイエンス型企業のブレイクスルーにとって最重要なことだということに、経営者は全く気づいてなかった。