日立、M2Mシステム関連サービス--プロトコルに「CoAP」、HTTPより軽量

http://japan.zdnet.com/cio/sp_14m2m/35053339/

 FANでは、M2M通信プロトコルとして「CoAP」を採用している。CoAP(Constrained Application Protocol)は、インターネット技術の標準化を推進する任意団体のIETF(The Internet Engineering Task Force)で標準化策定が進む機器間通信向けのプロトコル(日立も標準化活動に参加している)。CoAPは、ヘッダサイズが4バイトであり、代表的な通信プロトコルであるHTTPの140バイトより軽量であるため、HTTPと比較して約6割の通信量削減の効果が期待されている。