Amazonクラウド、ディレクトリサービス「AWS Direcrory Service」開始。Sambaベース、Active Directory対応

http://www.publickey1.jp/blog/14/amazonaws_direcrory_servicesmabaactive_directory.html

AWS Directory Serviceのおもな使い方は2種類に分かれます。1つは、クラウド上で単純にディレクトリサーバとして稼働させる使い方。これを「Simple AD」タイプと呼びます。クラウド上で稼働しているWindows Serverや仮想デスクトップサービスのAmazon Workspacesなどをこれでまとめて管理できるようになります。
もう1つは、すでにオンプレミスでActive Directoryを運用している場合、それと接続して連係させる使い方。これを「AD Connector」タイプと呼びます。その名称通り、AD ConnectorというツールでオンプレミスのActive DirectoryクラウドAWS Directory Serviceを自動的に同期させることができ、オンプレミスとクラウドを統合して管理できるようになり、またユーザーはオンプレミスと同じユーザーIDとパスワードでクラウド上に構築したサービスを使えるようになります。