常時稼動のセンサー処理に向けたMCUをNXPが発表、センサー入力待機時は3μAで稼働
http://techon.nikkeibp.co.jp/article/EVENT/20141111/388182/?n_cid=nbptec_tectw
例えば、センサーデータの収集や外部との通信は、消費電流が55μA/MHzのCortex-M0+を使う。一方、複数のセンサーから収集したデータをアルゴリズムに沿って算術演算するような場合には、消費電流が100μA/MHzのCortex-M4Fの出番となる。Cortex-M4Fは演算能力が高いため、演算時間を最小限に抑えられる。これで、トータルの消費電力削減につなげるとする。なお最大動作周波数はどちらのCPUコアも100MHzである。