NTT東日本、設備点検や災害状況把握にドローンを活用、3月から導入

http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20150122_684891.html

 今回、披露されたドローンは、市販ベースの製品をもとに開発したもので、3月から実際に導入が予定されている。機体にはカメラが付いており、映像は現地でリアルタイムに確認できるほか、さらに遠隔地の災害対策室などとつなぐことも可能。GPSとも連携し、あらかじめ指定した地点を飛行するといった操作も行える。
 本体の大きさは、周辺のガード部分などを含めて直径約1.3メートル。飛行距離は8000メートル、飛行高度は地上比150メートル。15分間の飛行が可能で、目視確認範囲500メートルの距離で運用する。想定されている対象業務は、設備点検、ケーブル敷設、被災状況確認などで、それらのデモが公開された。