「やる気は5秒で死んでしまう」 行動のブレーキを外すための”自分ルール”のつくりかた

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だから私が強制的という言葉を使うのは、普段の行動以外のことをするときはいつでも、強制的でなければできないからです。

やりたいという衝動があったのに、それを強制的にさせるための活動的エネルギーを出さなかったという経験は、まさに緊急ブレーキが作動したときです。「ここに座っていよう。あんなクレイジーな人たちと踊ったりしないわ。踊るのは好きじゃないし……」。

もうひとつ速くできることは、もし何かやりたい衝動があっても、それを5秒以内に行動に移さなければ、緊急ブレーキを作動させるということです。そしてそのアイディアは死んでしまいます。立ち上がり、バンドが演奏している間に踊りたいという衝動があっても、5秒以内にそれをしなければ、緊急ブレーキを引いてしまうのです。
もし今日誰かのスピーチを聞いて、何かをしようという衝動にかられてら、5秒以内に、ノートをとる、自分にメールを送るなど、実際に何か行動をしなければ、緊急ブレーキを引いてしまいアイディアを殺してしまいます。問題はアイディアではないのです。問題は実際に行動しないということです。あなたがそれを殺してしまうのです。

これは案外そうでもない。
忘れるか、少し時間がたっても思い出して行動する。
行動可能なのは、何らかの文脈に沿ったパーツだけかも。