日立、集団の幸福感を測定する技術を開発

http://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/20150209_687505.html

 名札サイズのデバイスで、加速度センサーにより身体運動を計測。基準よりも活発な動きをした頻度や持続時間を集計して図表化。その分布により、高ハピネス度が発生しているかどうかを計測するという。
 「加速度は毎秒50回計測し、一定の基準を超えた活発な動き(発熱量)が計測された場合に、それが、1分間という短い時間でも、1時間という長い時間でも1回と数える。その頻度と、身体運動の持続時間を、縦軸に頻度、横軸に身体運動の持続時間をとり、図表上に分布させたときに、図表が富士山のような、すそ野が広いなだらかな分布が見られた場合、高ハピネスが発生しているということが分かった。また、絶壁型のような分布を見せた場合には、ハピネス度が低いという状況になる。これは、アンケートによって幸福感を計測するCES-Dによる集計結果と相関したことから導き出すことができる」(矢野主管研究長)とする。

ウェアラブルセンサーの価格は、1年間のレンタル方式で1台あたり10万円(税別)。

ありえん。
どうして市場価値と無関係な価格付けをしてしまうのだろう?
http://www.hitachi.co.jp/New/cnews/month/2015/02/0209.html