マイクロソフトを辞めて、オフィスのない会社で働いてみた

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モチベ高く無いと続かなさそう。

世界的大企業の元マネージャーが、ブログ・サービスで最先端を行く
ワードプレス・ドットコム〉に飛び込み、
オフィスのないベンチャーで最強チームづくりに挑んだ──

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1.採用と新人の訓練
面接でつまらない質問をするより、実際に働かしてみて採用を判断する。
新入社員は職種にかかわらず、まず「サポート部門」で実際に働いて訓練を受ける。

2.社員管理法
リモートオフィスの仕事の質と社員のやる気を維持するために、
『一九八四』を地で行くようなシビアな監視体制が大きな役割を果たしていた。

3.社内コミュニケーション
チームの会合はチャットで、連絡はメールではなくブログを使う──。
しかし、重要なのは実際に顔を合わせることではなく、いかに信頼関係を構築するかだ。

4.社内イベントの効用
リモート環境の会社では社員全員が顔を揃える年次総会には大きな意味がある。
しかもそこでは、台本通りに研修が進行するのではなく、実際に仕事をこなす。

5.組織と人材
伝統より成果、経営陣もサポート部門の一種。必要なのは情熱溢れる自給自足型社員。

6.危機管理術
何か問題が起こった時に、その解決に取り組む方法や姿勢が企業文化をあぶり出す。
そこから見えてきたのは、テータに支配されるのではなくデータにもとづく文化だった。

7.リーダーの役割
プロジェクトを進める時に大切なのは「安全」でも「創造性」でもなく、
よりよい製品を作るという「一貫性」を導き出すための「ビジョン」だ。

8.プロジェクト進行法
どれほど大きなプロジェクトも小さなプロジェクトの積み重ねに過ぎない。
ただし、大事なことは方法論を固定せずに、定期的に思考を切り替えることだ。

9.リモートオフィスの要諦
「信頼」さえ築き上げられていれば、リモートオフィスの可能性は広がる。
ただし、何か気まずい問題が起きた時のフォローには多いに気を遣うべきだ。

10.最強チームを作るために
社内の摩擦を減らすためにスケジュール、競争、マーケティングヒエラルキーなど、
普通の会社では当たり前のさまざまな要素がオートマチックでは排除されていたが──。