Disneyの今までの仮想現実の取り組み方とこれから

http://jp.techcrunch.com/2015/03/06/20150305how-disney-thinks-about-virtual-reality-for-its-theme-parks/
あー、ディズニーとか特許いっぱいおさえてそうだ。

このアプローチでは、複数の人に同時に仮想現実に近い体験を提供することができる。「レミー」のアトラクションと共に、「トイストーリー」を基にしたシューティングを楽しめるアトラクションがある。ここでは、友人と空間内を動き回り、そこに登場するキャラクターや的に向かってシューティングを楽しむことができる。長年にわたりこのようなアトラクションを検証する中で、チームは乗り物酔いを更に軽減できるコツを学んだ。例えば、初期の仮想現実体験に多い、ファーストパーソンシューティングでよく見られるゼロ地点での方向転換では、映像と乗り物を連動させないといったことだ。これは、多くの人は身体の動きが伴わない左右への方向転換を頻繁に行うことに不快感があるのが分かったからだ。

この技術で最終的に目指すのは、そもそもこの洞窟アプローチのヒントを得たものを実現させることだ。それは、スタートレックに登場する「ホロデッキ」だ。DisneyのDigital Immersive Showroomと呼ばれる、最新技術を体験できるショールームは、ホロデッキに最も近いものをDisneyが提供できることが分かる。ここでは、480Hzのモーショントラッキングと複数の4Kプロジェクションにより、実際のDisneyのテーマパークにいるような感覚が味わえる。

ホロデッキすげー。