3D映画の「映像酔い」なぜ? 京大など脳の活動解明:朝日新聞デジタル

http://www.asahi.com/articles/ASH5T4Q9ZH5TPLBJ001.html

映像酔いになった人では、視覚に関わる脳の特定の部位で、左脳と右脳とで活動リズムがずれることを見つけた。

 京大の山本洋紀助教(視覚科学)らはカメラを激しく動かして室内を撮影した映像を作製。20〜40代の14人に見せ、脳の活動を機能的磁気共鳴断層撮影(fMRI)で調べた。
 すると、酔った8人では、物の動きを滑らかに見るために重要な部位の活動リズムが、左右の脳で大きくずれた。視覚に関わる他の部位や、酔わなかった人の脳ではこうした有意な変化はみられなかった。山本さんは「活動リズムのずれと不快感がどう関係しているのか、さらに研究を進めたい」と話している。

ほほぉ。
次は、どうしてズレるのかだな。