IoT観測所(13):ARM「mbed OS」の現在地 (1/4) - MONOist(モノイスト)

http://monoist.atmarkit.co.jp/mn/articles/1509/17/news020.html

 これは、AllSeenやBrillo/HomeKit、あるいはOIC/IoTivityといった規格が、いずれもスマートフォンタブレット、一部のPCといった既存のプラットフォームをベースに、なるべく早くマーケットを構築しようという姿勢であるのに対して、mbed OSは極端に言えば「これからマーケットを作る」という姿勢であり、そもそも存在しないマーケット向けの上位プロトコルを定義しても無駄というか、不毛な作業であると割り切っているからだ。