エンジニアの作る製品は醜い | TechCrunch Japan

http://jp.techcrunch.com/2015/10/26/20151025engineers-build-ugly-products/

使い勝手のよい製品を作るために大切なのは、アイデアを集め、それを試し、いじり回して何がうまくいくかを見つけることだ。これはエンジニアを興奮させる部分だ。しかし第2の部分は、様々な意味で、もっと難しい。放置して、選択をして、(ユーザー視点で)必要のない興味のない機能を削ることだ。エンジニアから出てくる機能の多くは絞り込まれておらず、だから乱雑でややこしくて明確な目的がない。

タオバイザーは、コストとファンクションとエンジニアリングとデザインを共存させることができたように思うのだけどなぁ。
主にコスト的に足りてないとこあるけど。
タオバイザー、ほんとは、400個づつ量産できるメリットを活かして、各端末ごとにカスタムしたものを出せればよかったのだけどね。なんかケース的なビジネスに近いけど。いまだと、レーザーカッターでカスタムオーダーに対応できるという手法を取ったかもしれない。
そーいえば、Ocufesの宴会で、タオバイザーのオーナーの一人にデザインをホメられたんだけど、そこは素材の割に適切な剛性のあるとことデザインが共存してるところをホメてほしかったのだったよ。
同様に、紙でない汚れないとこもホメてもらったのだけど、やっぱしIPD調整で忠実にVRができるとこを見てほしいと思ったりした。
まぁ、作る人と使う人の視点の違いはそういう具合で、できることはある意味当たり前なのであったり。