PANORA VIRTUAL REALITY JAPAN » 「このままだとVRは日本が負けて終わる」 gumi國光氏が語るTokyo VR Startupsが目指す未来

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國光 VR開発者にいろいろ会って気づいたのは、今は3パターンのVR開発しかいないんです。1つ目は、グリーさんやコロプラさんなど自社で開発をやっているところ。2つ目は、本業を別に持ちながら、空いてる時間に開発している方。3つ目は、勇気を出して会社を辞め、本業として開発を始めたけど、なんとなく受託の仕事を始めて、そっちが忙しくなって自分のプロジェクトを進められなくなった方。

國光 ただ思うのは、VRは100%くる未来なんです。シンプルな話で、いつの時代もエンタテインメントは五感を刺激するものだったじゃないですか。紙で文字だったのが、ラジオで音に進化して、テレビでは音に映像がついて、それがカラーや3Dになって、さらにIMAXや4DXなど体感型の映画館も出てきてる。そんな今までなかった体験を与えてくれて、五感をより刺激するコンテンツが生き残ってきたという意味では、VRは100%きます。