映画の画はなぜテレビ番組と違って見えるのか?【画のトーンの話】 | FILMAGA(フィルマガ)

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デジタルではその現像作業および、色味質感調整のことを【カラーグレーディング】と言います。専用のグレーディングソフトと、カラリストと言われる専門のスタッフによって行われるその作業は、色や明るさだけでなく、レンズの特徴を引き出したり、カバーしたり、ノイズの増減や、人の顔だけの色を調整するなど、映画の語り口に密接に関わる作業になります。近年では「DaVinci Resolve」というソフトが業界標準です。