会社で「チャレンジせよ」というスローガンが有名無実化するまで。 | Books&Apps

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会社が新しいことにチャレンジするにあたっては、譲れない条件がある。
1.エースが行うこと
稼ぎ頭で、社内で信用のある人が音頭を取って行う。
2.担当者の発案で行うこと。
自分で考えたものでなければ、だれもリスクを負わない。
3.リソースを与える
リソースをケチる、ということは社内に対する「重要ではない」というメッセージになる。
4.既存事業に邪魔をさせない。
既存顧客を優先する論理が働きがちだが、真に優れたサービスは、自社サービスを陳腐化させる。
5.専任でやらせる。
兼任は、どちらも中途半端になる上、「言い訳」を生みやすい環境となる。