デモ用に、キビキビ動いて、Cardboard的に正しい感じのTHETA写真ブラウザがほしい (メニュー追加編)


以下の続き。
Cardboard SDK編: http://d.hatena.ne.jp/kinneko/20160304/p1
Dive SDK編: http://d.hatena.ne.jp/kinneko/20160304/p2

とりあえず...

内部リソースに写真データを保持して、それをタップで順送りするようなアプリは出来た。
Resouce.Loadを使って呼び出すのは古くて推奨されないとか、オススメの方法だとAndroidのリソースID管理とぶつかって名前で呼ぶのがメンドクサイとかあったので、とりあえず中に全部抱えた。
360度の写真データは大きめなので、枚数入れたら、ずいぶんとデカいアプリになってしまった。
スクリプトは簡単になったのだけど、リソースはハードコードしないといけなくて数が多いとメンドクサイね。

メニュー画面を追加する。

今は、こんな感じ。

新規シーンを作成。
Canvasを追加。
 Inspectorパネル
  Canvas->
   Render Mode->World Space
   Event Camera->MainCamera
  Rect Transform->
   xyz: 0, 0, 750
   size 640x480
   Pivot 0.5, 0.5(default)
   Scale 1, 1, 1(default)
CanvasにPanelとTextを追加
 Textを開く
  WHが160x30は狭いので480x280に
  Textスクリプトに表示する文字を入れる
  フォントサイズが小さいので24あたりに
  表示をセンタリングに
  文字色を背景に近い青っぽい色に
CardboardSDK0.6を追加。Android関係のみ。iOS/Win系は入れない。
 もとからあったカメラを削除して、CardboardMainのプレハブを入れる。
 CardboardMainから、真ん中の線と設定ボタンを消しておく。
 CanvasのEvent Cameraも変更しておく。
startMenuとして保存。Build&Settingsでシーンリストのトップに追加。
空のゲームオブジェクトを作成し、シーン切り替えのスクリプトを追加。
シーン切り替えで一度暗転するようにシーン切り替えのスクリプトを変更。
 これを使わせてもらおう。
 https://github.com/naichilab/Unity-FadeManager/blob/master/README.ja.md
 MITライセンス。
 プレハブをアタッチするだけ。デバッグモードで画面に遷移情報が出て良い。
写真間のフェイドも入れたいので、これを使わせてもらう。
 https://github.com/srndpty/unity5-ugui-fader
 MITライセンス。
 これもプレハブをアタッチするだけ。
 BlackInが早過ぎるので調整。
 このスクリプトは、シーンの切り替えにも使えるようだ。暇があったらこっちに統一か。

ぐぐ、61fps出てたのが、40とか、時には30とかに下がるようになってしまつた。