MBPのバッテリ交換

バッテリがふくれてきて、トラックパッド部のクリックが不可能になってきた。
寿命のほうは、バッテリメニューに要修理交換のビックリマークが出るようになって久しい。
バッテリは、全体に1時間持たないくらい。
正規修理するほどのコストがかけられないので、WorldPlusの互換バッテリに交換してみた。
正規の修理では、送料やなんかで2万円弱になってしまうし、往復でしばらくマシンが使えないのはバックアップマシンない状態なので無理だ。
MBPのバッテリは、Amazonで正規パーツだと言って売られているものも怪しいものが多いので、評価の高い互換品を選択する。
ついてに、わたしのおさがりを使っている娘のMBPも交換することに。
マシンはMBP13 Mid2010とMid2012。バッテリモジュールの型番は、A1322。


バッテリが届く。
ドライバーが二本ついているけど、Amazonの評価では使えないということだった。
ねじ山を壊しても困るので、1.8のYドライバは普段使っているのがあるので、そちらを使った。
拡大してみると、添付のドライバは先端の角度が浅いようだ。
ペラ一枚の保証書と、同じくペラ一枚の取り扱い説明書。
説明書といっても、交換方法は書かれていない。
取り付け後、100%になってたら、3%まで放電してから再充電しろとある。
ケースの樹脂整形の精度は甘いが、こんなもんかな。
容量はちょっと少ないけど、前のバッテリだと30分くらいで死んでたので、とりあえずマシにはなっている。


システムをシャットダウンして、さっさと分解して、交換する。
前のバッテリは、防爆部分だけでなく、樹脂部分もふくれていた。
イヤな感じだ。
互換品はコネクタの精度が甘いなと思ったけど、ホンモノも結構甘い感じだった。


差し込んで起動したら、とりあえず46%と表示された。
特にエラーなどは出ていない。
バッテリだけで動作してみているが、残時間も残量もこんなもんかという感じ。
特に違和感はない。
パッドのボタンもクリック可能に戻った。
33%まで使ってみたところで、ACアダプタを挿してみる。
充電モードに入ったのはOS側でも認識している。
充電完了予測も一応出た。
放置したら、100%になっている。


気のせいかもしれないが、本体の発熱が押さえられたような気もする。
しばらくこれで使ってみる。