ソフトウェア・エンジニアリング・センター(SEC)

http://nikkeibp.jp/wcs/leaf/CID/onair/jp/it/334314
1については学のやることで官のやることじゃない気が。大学とか研究者に予算だせばって感じ。
開発を定量的に計るには(そもそもそんなことが可能なのかな)、開発者のスキルを定量化するか(どうやって計るのかな適性もあるし)、コーディングスタイル/インターフェイス仕様の強制とかライブラリ利用を支援するようなインテリジェントな環境がいりそう。仕様記述言語みたいのを開発して、そこからコードスケルトンは自動生成するとかがいいのかな。
見積り失敗は事前分析の手法とか仕様確定に比重を置くべきなんだろうけど、現場ではそれが出来ないだけなんじゃないかと。
2についても、ちょっと見通しがわからない。
「開発効率化と品質向上を支援」ってなにさ。教育は必要だけど、それはビジネスでやっているところあるし。それに、そんなセミナーに出してもらえる組み込み技術者なんで少ないぞ。
「組み込みソフトに関わるエンジニアの社会的認知を向上」に至ってはもっと意味不明。資格認定制度でも作ろうというの? スキルセットの設定とか言っているってことは、そういうことなんだろうな...
さらに3についてはどうなることやら...