くわばらくわばら...

http://hotwired.goo.ne.jp/original/maegawa/050118/index.html
基準スケールをどうするかってことと、今いる人をどうするかって問題がある。雇用主は来るものを拒んでいたら仕事にならないという場合もある。
ソフトウエアの生産性をツールでは補えないのかというアプローチもあるのではないだろうか。雇用主は生産性を上げるためのツールの導入や教育にコストを割いているのだろうか。プログラマ自己啓発に頼りすぎていないだろうか。また、快適な職場環境に配慮しているだろうか(うちの会社のフロアのエアコンは明らかにおかしいのだけど)。
また、プロジェクトの成果は出来たコードの善し悪しだけで決まるものでもない。顧客の要求仕様を用件定義にブレイクダウンすることやドキュメント、QA、サポートなど多くの役割から成り立っている。そういう部分が大きな顧客満足になる場合も多いのが現実だ。単純にプログラマの資質だけではプロジェクトは成功できない。