No conversations in the trash. Who needs to delete when you have 1000 MB of storage?!

ほんとにそうかなぁ。いらないメールってのはあると思うし、数年ためるとギガなんてすぐ埋まると思うのだけど。いまのところトラフィックの少ない状態なんだけど、それでも1%埋まっているし。それに、仕事で使うような大きな添付ファイルのあるメールは使ってない。
ラベルはあるけど、仕分けフォルダがないのはイマイチな感じがしている。だいぶ前に、MacのPowerMailだったかが同じような検索ベースの分類を採用していたと思うのだけど、それでも検索のUIとしての限界というのを感じた。Gmailも同じような感じがしている。
iTunesもUI思想は同じなんだけど、あっちは管理する総数が圧倒的に少ないし、情報にラベルがたくさんあるからまだ運用に不便は少ない。でも、すぐに万のオーダーを管理しなくてはいけなくなってしまうメールではそうはいかない。サーチエンジンの抱える不便と同じように、適切なキーワードがうまく選択できずに絞りこんでも表示される候補が膨大で探せないという格好になってしまう。
整理しないというUIに脳がついていっていないのか、それとも脳の認知構造的に整理レベルがないのは受け入れがたいのか。それとも検索のインターフェイスがシンプルすぎなのか?ニーズに対する絞りこみを発行する時に単語しか指示できないというのは単純すぎでインテリジェントが不足しているのか。
簡単に実装できそうで、最低追加が必要なのはサブジェクトとsenderでのソートかな。
あ、そうか、ひょっとして、Gmailってば、日常的に大量のメールを処理するような人をターゲットにしていないのか...