「製品に最も魅力があるのは、発売日だ」

http://www.watch.impress.co.jp/av/docs/20051129/ce03.htm
松下電器産業パナソニックマーケティング本部長 牛丸俊三常務役員の言葉だそうで。
そういう製品を作っているから負けるのかもね。垂直に立ち上げても、垂直に下がるようじゃ、作るほうも甲斐がない。あぶくですよ。相変わらずバブリィなんだから。
バイスを変えなくても、あとから魅力を付加できるiTunesとの連携を中心に面展開する製品づくりをしているAppleとは考え方が違うね。デバイス屋さんというのは、SONYも含めて、そういうところがわかっていないのかも。SONYもコンテンツ部門持っていてもしょせんデバイス屋さんってことか。
LANTANKも、あとからじわっと面白くなってくる傾向のある製品なんだけど、さすがに最近は賞味期限切れかな。ソフト面で新しいパッケージリポジトリを立てる人はいないみたいだし、BootROMをいじっているのはhosoさめくらいだもんな。なんか、萌える(字が違うか)ような新しいキラーソリューションを立ち上げる人はいないのかね。
もちっと作りこんだアップデートCD作ったら、買ってもらえるのだろうか? え? そんなもの OSS で出せって? まぁ、そう言われましても、OSS で出しても誰も飯食わしてくれるわけじゃないですし...