Googleの電気代

http://d.hatena.ne.jp/hyoshiok/20060328#p1
こういう状況だと、Googleは遠からず自社内サーバー向けのハードウエアにも手を出すのではないだろうか。不要なパーツを削って消費電力を落とすだけでもだいぶ効果が高いだろうし。極端な話、NICとCPUだけの板がたくさんあってもいいわけで。
あと、データセンターの冷房代もばかにならないので、アラスカあたりに設置してぶっとい回線で本国と接続ってこともありかも。そこまでするなら、ロッキーの山中のほうが楽か?
冷房という点では、大深度地下で水冷という手もあるけど、スーパーカミオカンデ神岡鉱山は水は豊富で温度は低いのだけど、湿度が異様に高かったな。コンピュータにはよろしくないか。
Googleは、このまま進むとついには専用の発電所まで持つんじゃないだろうか。なにせ「Googleのインフラ投資が2005年に1,000億円規模」だそうだし。