eCosというかRedBootの現状のライセンス

http://ecos.sourceware.org/ecos/license-overview.html
RHEPLの頃からブランチしたものを除いて、おおむねGPLってことだな。


1.94のintel版を使ってるってことは、このへんからのブランチか。
http://ecos.sourceware.org/cgi-bin/cvsweb.cgi/ecos/packages/redboot/current/ChangeLog?cvsroot=ecos

Revision 1.9 / (download) - annotate - [select for diffs] , Tue Oct 31 20:53:13 2000 UTC

結構古いな...
うげげ。
http://ecos.sourceware.org/cgi-bin/cvsweb.cgi/ecos/packages/redboot/current/ChangeLog?rev=1.9&content-type=text/x-cvsweb-markup&cvsroot=ecos

Red Hat eCos Public License Version 1.1

めんどくさいこと...
ライセンス原文はこれ。
http://ecos.sourceware.org/old-license.html
このライセンスでも、ソースを開示する義務は入っているな。
しかし、もとのIntel版は、Redhatから別のライセンスで提供されている可能性もあるんだな...
NPEのマクロコードも入っているし、ライセンス的にはFlash上の領域にマクロコード隔離して、呼び出すようにしないといけないのだろうな...
U-Bootでは、そういうコードがあるみたいだけど、RedbootはもともとのIntel版コードを使っているところがほとんどなんだろうから、そのへんは手を入れているという話はないみたいだ。
Coyoteなら、Intel版を改変なしでビルドすれば、ブートは問題なくできるみたい。