『解答を求めてはいけない。解答はいずれ、きっとやって来る。それは情報のアンビエントから..。』

http://jp.techcrunch.com/archives/jp-091228-future-aspect-of-ambient-streams/
それでも、ARはまだまだだと思うのだよなぁ。
いまんとこ、広告看板を乱立させるだけで、それを検知して分類して知らせてくれるAIがない。
アンビエントってのもあんまり信じてないのね。
雰囲気情報を重視する日本人でさえ、そんなものは意識にひっかからなくなってきちゃってるから。アンビエントを処理し、そこから物語や意味を汲み取るセンスをなくしている。生態系からのアンビエントな情報を解釈するスキームはあるけど、情報系のなかの膨大なアンビエントさは、人間に解釈と消費できるものなのだろうか?
AR上に妖怪が出て来て、ちょっと遊べて、そこから何か学んでいるとか、コワい思いをするとか、そういうのはアリかな。
答えも生み出すキモチじゃないとやっぱ、待っているだけでは生まれてこない。
天才の鋭い洞察による展開が必要じゃないか。
そのためには、道具がまだそろっていない。