Linux Foundation、QRコードでFOSSコンポーネントを追跡できるツールを公開

http://sourceforge.jp/magazine/12/05/31/2229233
http://compliance.linuxfoundation.org/

 ツールは、Linux Foundationが策定を進めているライセンス情報の標準規格、SPDX(Software Package Data Exchange)を利用し、対象とするFOSS製品に対して、技術の名前、バージョン番号、ライセンス情報、ソースコードダウンロードへのリンクなどの情報を含む固有のQRコードを生成する。企業情報、コンプライアンス関連のコンタクト情報を設定する機能もある。これを使って製品に含まれているFOSSコンポーネントを識別したり、重要な情報を関係者と共有するなどのことができるという。