Ubuntu 12.10で搭載されるAmazon検索機能に対し、英CanonicalのShuttleworth氏が議論に答える

http://sourceforge.jp/magazine/12/09/25/0054228

 Amazon検索機能は広告やアドウェアスパイウェアなどではなく、Canonicalが特定の製品やサービスを推奨することはない点も説明している。Amazonを最初に選んだ理由については、Ubuntuユーザーの多くが定期的にAmazonを利用していることなどを挙げている。Amazon検索結果の表示を望まないユーザーに対しては、「Super-A」(Super+「A」)でその設定を行えるとしている。
 Amazonに送るクエリ情報については、Canonicalのサーバーを経由して送るため情報は匿名化されるとし、プライバシー保護の姿勢を強調した。Ubuntu 12.10は10月18日に公開が予定されている。