企業のソーシャル技術導入、成功率はわずか10%――ガートナー

http://www.computerworld.jp/topics/585/206880

1.参加者にとって魅力のある目的:人々がSNSに自然に参加する気になる目的を設定する。どんな利点があるのかという特徴を明確にし、ユーザー側が参加することに重要性と価値を見出すことができるようにする。
2.コミュニティを引き寄せる魅力:コミュニティを創り出し、ユーザーによる強固なコンテンツの生成を実現するためには、多くのユーザーが共鳴できる目的が必要。良質なコミュニティでは、システムを支える企業側よりも、コミュニティ側からのコンテンツが大多数を占め、よい意味でバランスが偏った状態が理想的。
3.事業としての価値:はっきりとした事業成果を目標に挙げ、企業/組織にとっての利点を明確化する。事業価値を判断し、コミュニティ内で共有できるような目的を設定することが必要。
4.発展の促進:組織とコミュニティの双方が前進できる目的を持つ。