極細HDMIケーブルを試す

FakeRiftのデモをするときに、被験者が見ている内容を外部のプロジェクタやディスプレイに表示していると、見学している人も、何か起きているのか楽しめていい。
実際に使う場合には、シッポがついているシステムはみっともないと思うが、展示の場合はパーソナルな体験を共有するためには、こういう仕組みが大切だ。


N7でデモをする場合には、Slimport-HDMI変換アダプタを使用する。
デモ時間は数時間に渡るので、稼働時間を長くするために、給電をしながら使いたい。
そのためmicroUSBの長めの給電ケーブルも接続しておく必要がある。
給電ケーブルとHDMIケーブルの2本の接続が必要になる。


手持ちのHDMIケーブルについては、信号の劣化を気にして太めでシールドがしっかりしているのケーブルを選んでしまう。
これまでデモで使っているケーブルは、結構太めであったので、N7に接続して取り回すには、かなり邪魔になっていた。


先日、三月兎の入り口で、極細の1.8mケーブルが500円で売っていたので、ちゃんと使えるのか半信半疑ながらダメ元で買ってみた。
コネクタカバーが紫色なのが気に入らなかったというのも躊躇した理由。

https://lh6.googleusercontent.com/-Y59d9CKqfII/U36vZIs-HKI/AAAAAAAAIWw/fIMzxUHv5ZE/photo.png
https://lh5.googleusercontent.com/-Xu1cS2Rh9bA/U36vZAgp8sI/AAAAAAAAIW4/c0FRtoIcvvw/photo.png


普段使っているケーブルと比較すると、かなり細い。
https://lh3.googleusercontent.com/-HQcFwrC5X0g/U36vZBtngCI/AAAAAAAAIXE/3Xu5sC5mrSo/photo.png


コネクタは少しゆるい感じ。いつも、HDMI認証品については、少しキツイくらいの感じなんだが。
とりあえず問題なく使えている。テストには、1.5mの延長ケーブルも使ってみたが、問題ないようだ。