「農業M2Mの目的は可視化ではない」――IoTで農作業の自動化に挑む

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だが、一方で、可視化を重荷と感じる農家もいるという。水分や肥料が少ないといったデータがクラウドから手元のスマートフォンに送られてくれば、対応することが求められる。それが重荷になるのだ。農業クラウドの利用が「仕事が増えたことと同じという状況をもたらしてしまう」のだという。
生育環境の可視化は手段であり目的ではない。農家が願っているのは農作業を省力化し、効率化することなのだ。