エンジニア・光成 滋生の「バグを突き止める技術」

http://cybozushiki.cybozu.co.jp/articles/m000349.html

結局、犯人は「kernel/fs」の中にいました。デバイスのサイズが変更された際には「キャッシュは無効、クリアされるべき」というフラグが立ちます。しかし、ある実行パスでそのフラグを0に戻し忘れているというバグがあったのです。その結果、フラグが立ちっぱなしになり、openするたびに「キャッシュ無効だからクリアしてから開こう……」という処理が走っていたわけです。

http://www.slideshare.net/herumi/kernel-fcachebug
これね。
http://git.kernel.org/cgit/linux/kernel/git/stable/linux-stable.git/commit/?id=9e3b619d0108cc911ac62eec181945800a4a9114
3.2からあって、3.7.10でfixか。