未完成の家電なんて売れるわけがないですよね?

http://techon.nikkeibp.co.jp/article/TOPCOL/20060113/112322/

家電メーカーは果たしてユーザーに「未完成品」を新製品として売れるのでしょうか? また,ユーザーはそれを買ってくれるのでしょうか?
中島氏が言うように,「コモディティ化したデジタル家電なら可能」かもしれません。十分低価格化し,どの製品を買っても大して機能が変わらないとするなら,ネット・サービス機能による拡張がユーザーにとって魅力的に見える可能性はあります。ただ,家電メーカー各社がここに踏み込むには,かなりの蛮勇が要りそうです。

中島聡氏は、未完成=欠陥品ではないと言っているので、ありかもしれないですね。白物=家電という世界ではなくなっていますし。ただ、普通のお客はアップデートそのものをめんどくさがるので、ニッチであるのは確かだと思います。課金(というか回収)の問題もあります。