pycturesに写真を入れてみる

自前のPILを使ったサムネイル作成がやたらと重い。メモリもCPUもつかいまくり。
これはちょっと快適というわけにはいかないようだ。
LANで使ってもサクサク表示されるわけではない。
最近は、デジカメが高解像度になって、メモリも増えているので、画像1枚が大きくなってしまうのは仕方がないことだけど。

>>> import EXIF
>>> f = open('/home/albums/102_pana/p1020001.jpg', 'r')
>>> exif = EXIF.process_file(f)
>>> o = open('/home/albums/102_pana/thum_p1020001.jpg', 'w')
>>> o.write(exif['JPEGThumbnail'])
>>> o.close()

まじめにPIL使わないで、これなら一瞬なんだけどな。
EXIFなければ作るようにしたほうがいいんじゃないかな。
EXIFに内臓されているJPEGサムネイルでは、ちょっと小さい感じ。
160x120なのは規格で決まっているのかな?
ワイドで撮影すると、上下が黒帯になるものイマイチ。
そろそろ、EXIFのサムネイルデータも複数解像度で保管してほしいかも。


http://park2.wakwak.com/~tsuruzoh/Computer/Digicams/exif.html#ExifThumbs
EXIF2.1以降か、DCF仕様では、基本的にサムネイルはJPEG160x120。フォーマット的にはTIFFも可能なので、IFD1のCompression(0x0103)タグの値が'6'の場合はJPEGと断定してよいということかな。


あとは、サムネイルがJPEGじゃなかったり、EXIFフォーマットでない場合だけ自動生成にすればいいか。


大きいほうの表示に生データを使おうとするのにも限界あるな。
落とすのに時間かかって、なかなか表示されない。


そろそろ内部サーバーで起動するのはやめて、Webサーバーは別立てにするべきかな。


画像の回転についても、javascritpにまかせて、パラメータ保管にしたほうがいいのかも。