あなたの“ハート”見守ります−ZMP、ウェアラブルセンサーで心臓見守りサービス

http://www.nikkan.co.jp/news/nkx0320140724hhao.html

 ZMP(東京都文京区、谷口恒社長、03・5802・6901)は、胸に貼り付けるウエアラブルセンサーによる心臓見守りサービス「ハートモ」を始める。拍動を計測、体調が崩れる前に声掛けする。不整脈などの波形をクラウド上に保管、専門医の診断に活用できる。価格はセンサーが1万9800円(消費税抜き)で、数年間で60万個の販売を目指す。
 センサーの受注を始めており、8月から出荷する。重さ13グラムと軽量で24時間計測できる。心臓見守りのサービス料は年間6000円。不整脈などを検出すると、その前後1分間の波形データを記録する。心拍のゆらぎから心疾患リスクを推測できる。